OZORIAN Column by DJ IRY

オゾリアン・コラム by DJ IRY

現在19歳でトランスDJとして活動しているDJ IRYさんによるコラム。
中学生でオゾラを体験したということにびっくりですが、そこで得たポジティブなバイブはきっとこれからの日本にシーンに繋がっていくことでしょう!!

中学生で初の海外フェス

“O.Z.O.R.A. FESTIVAL” を初めて知ったのは、確か2010年くらいでした。
知ってからはYouTubeなどでチェックしたり、実際に行った友人の話を聞いたりしてずっと興味がありました。その後、Grass HopperのHATTAさんと繋がり、誘っていただいて2013年中学2年生の時に初めて行く事になりました。

海外フェスティバル未経験だった僕は、当然のごとく行くまでワクワクとドキドキでいっぱいでした。成田空港HATTAさんとGreen MagicのTAKUさんと合流し出発。ブタペストからシャトルバスで2時間ほどで会場に到着。3人とも初OZORA だったこともあり、初めての事だらけの連続でした。

1年に1回のこの瞬間に集まる人々、それを全て包み込む様なスケールはずば抜けていて、まさにパラダイスでした。アーティスト、デコレーション、サウンドシステムは勿論素晴らしく、フードやドリンクもとても良心的な価格でした。ホスピタリティの高さも優れており、会場にゴミは少なくいつも綺麗に保たれていました。どこに行っても笑顔な人達でいっぱいで、一人で踊っていても安心して楽しめるようなダンスフロアでした。アーティストも普通に踊っていたりし、とてもピースフルな空間に溢れています。

印象的だったアクト

特に印象的だったアクトはTRISTAN、DICKSTERことDICK TREVOR、THATHA。そして我らがHATTAさんでした。
HATTAさんがプレイしたのは朝の時間帯だったのですが、日本人がOZORAのフロアをロックしている姿は非常にクールでした。
DICKSTERとTHATHAは今年のアゲオゾラに出演するので、是非体感しましょう。

そして、OZORAでの感動は凄まじく翌年2014年にまた行く事になりました。
2年目のOZORA は1回目とは違う新たな発見や、余裕を持って行動する事が出来るようになり、1回目とは違う楽しみ方が出来ました。

何よりOZORAで感じた事は ”トランスが好きで良かった” と心から思えました。
世界はとても広くて、これだけのトランス好きな人々がいて、こんなにも笑顔が溢れている。何万人という人が同じ空間を共有して楽しんでいる光景は本当に感動しました。

是非トランスが好きな人は一度体験してみて欲しいです。
僕は体験したことで、大きなターニングポイントとなり、人生においてとても大切な経験になりました。DJ 活動においてもOZORAから帰ってきてから、非常に影響を受けており、あの時体験出来て良かったと心から思っています。

2014年以降OZORAへは参加できていませんが、いつの日かあの場所へDJとして戻れるように頑張ります。

TEXT by IRY